養育費と面会交流~外国の制度に学ぶ~
日本では、離別の約8割で母親が親権者となり、そのうち8割以上の母親は働いていますが、平均就労収入は171万円。全世帯平均年収の3割にしかなりません。
別れた父親から養育費を受け取っている人は、19.7%しかなく、ひとり親の困窮の一因になっています。
外国の家族法はどうなっているのでしょうか。養育費不払いの際の各国の取り組みや、日本の民法改正後に強化された面会交流についても話していただきます。
グループワークでは望ましい制度について意見交換をします。
【日時】
10月9日(月・祝) 14時00分~16時30分
【会場】
アミカス2階 視聴覚室
【講師】
小川 富之さん(福岡大学法科大学院教授)
【対象】
ひとり親、テーマに関心がある方
【定員】
45名(先着順)
【参加費】
無料
【託児】
無料。生後6か月から小学生。
希望される方は、お子様のお名前と年齢を10月1日(日)までに
お知らせください。
【申込】
TEL、FAXまたはE-mailで下記お問い合わせ先へお申し込みください。
★主催・お問い合わせ★
特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福岡
TEL/FAX 092-771-7325(大戸)
E-mail mail@smff.or.jp